三つのポイント-おすすめの家庭教師

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家庭教師を選ぶ際の三つのポイント-おすすめの家庭教師

■子供との相性
子供との相性 何よりも大事と思われるのが講師と生徒との相性です。
ただ、講師との相性は実際に授業を始めて数か月経たないと、なかなか判断しにくい部分であり、相性が合わないからと言って都度講師を変更していると、いつまで経っても講師との信頼関係が築けず、当然成績アップという成果を出すことが難しくなってしまいます。習い事も含め、すべての授業に当てはまる内容ではありますが、先生や講師との相性は、子供のモチベーションを維持するためにも非常に重要な要素ではありますが、先生を変更できるのは家庭教師だけです。先生を変えたいなら教室自体を変える必要があるのが一般的だと考えると、相性が合わないだけでコロコロと先生を変えるのはあまり効率的ではありません。生徒さんが多少嫌がったとしても、継続させて講師との信頼関係を築くよう努力させるようにしましょう。

■教師の情熱
熱意のある指導は子供にも良い影響を与えます。自分はできるようになるんだ、という自信も、分からないところと向き合おうとする勇気も、ある意味教師の熱意にかかっています。分からないことがあっても質問しにくい教師もいれば、気軽に質問できる雰囲気を作ってくれる教師もおります。家庭教師の選び方でもご紹介しているように、アルバイト感覚で家庭教師をしている教師もいれば、本業として教師をしているプロもいます。どちらが情熱的で真摯に生徒と向き合ってくれるかは、その教師の人間性などにも因りますが、むろん後者の方が情熱的な教師が多く、そして個人講師より、組織に所属している講師の方が質が高いのは言うまでもありません。もちろん、費用面で考えれば質が高いほど料金も高く、組織に所属する教師ほど割高になるのは言うまでもありません。親御さんにとって必要な判断は、コスト面と教師の熱意のバランスを重視されると良いでしょう。

■豊富な経験

豊富な経験 受験は、そこに至るまでの期間が決まっており、求める結果も決まっています。合格に導ける的確なロードマップを作れるのは、数々の生徒を合格に導いてきた経験豊かな教師です。もちろん、受験に限らず日常の授業の補習なども同様ですが、家庭教師をお願いする以上、周りの生徒たちに比べ学習能力が劣っている、成績が上がらないなどの悩みや問題を抱えていることが大半なので、それらの改善を最終目標とし、それを達成するまでのプロセスをどのように展開するかが、家庭教師の腕の見せ所でもあります。そのプロセスにおいては、当然決まりきったカリキュラムをこなせば良いというものではなく、生徒さん個々の性格や学力に合わせたプログラムを構築する必要があり、生徒さん個々の能力や性格を見極めるには、豊富な指導経験は欠かせません。生徒さんと年齢の近い若い講師ほど人気がありますが、指導経験という観点で言うと、やはり物足りなさは否めません。生徒さんがそうした年齢の近い若い講師が良いと要望した場合でも、必ずしもそれが良い結果を生むとは限らない点は念頭に置いておくべきでしょう。

家庭教師を選ぶ際の三つのポイントまとめ
■子供との相性
相性が合わないからと言って講師をコロコロと変えると信頼関係が築けない。
■教師の情熱
熱い情熱を持ち、熱心に指導してくれる講師ほどプロ意識が高く費用も高い傾向。
■豊富な経験
生徒個々の性格に応じてカリキュラムを組み立てられるのは指導経験が必要。

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