成功体験を植え付ける指導-家庭教師体験談

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家庭教師体験談 成功や喜びをいかに体験させるかが鍵!

娘の成績低下を心配した親御さんの声

親が見る限り、子供は一生懸命に机に向かて勉強はしているものの、如実に成績が下がってきていたため、何か勉強方法が悪いのか、そもそも机に向かっているだけで勉強をしていないのか、色々と悩んだ末に家庭教師の先生にお願いすることにしました。子供とも相談し、はじめは「塾の方がいい」と本人は言ってましたが、周りの友達がいるとついつい遊んでしまったり、勉強に身が入らないのでは?と考え、最終的に家庭教師という選択に至りました。娘も最初は乗り気ではありませんでしたが、ちょっとイケメンの先生に徐々にやる気を出してきており、まずまずのスタートは切れたと思います。

先生の報告では、毎日ちゃんと机には向かって復習はしているものの、分からない問題などをそのまま放置してしまっていたようで、その積み重なりが成績の低下に繋がっているとのこと。また、自分自身で判断してこの範囲を勉強しておこう!という考えではなく、決められた範囲のみ集中して勉強をしていたことで、試験における重要度の分配や配分がうまくできていないのではないか?とのことでした。要は、出題範囲が狭いような問題に何時間も掛けてしまう、配点20点の問題と50点の問題であれば、当然50点の問題に力を注ぐべきなのに、その判断ができていないという点を改善した方が良いとのことで、まずは先生の指摘どおり指導してもらうことになりました。

娘は基本的に勉強嫌いではないように見えましたが、実際に蓋を開けてみると、かなり嫌々やっていたという事も分かり、まずは試験問題における重要度の配分より、科目を問わず勉強の進め方について徹底した指導をしてもらい、基本事項を学んだら過去問などで理解力を試すということを繰り返したようで、科目が違っても学年が進んでも、そのくせは身についたようで、下がり気味だった成績はみるみる改善。高校1年生の時には、学年全体でも"中の下"だった順位も、いまでは100位前後に食い込めるようになり、本年も楽しそうに日々勉強に励むようになりました。

はり子供は、やり方のコツを覚えさせ、勉強を楽しくさせるのが一番良いと改めて通関しました。楽しいと思わせるためにも、成功体験や喜びを多く感じさせ、その喜びをたくさん感じさせるためにも、塾ではなく家庭教師の指導を選んで本当に良かったと実感しています。

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